だりブログ

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コンデジ写真中心に、旅に絡めた日常をアーカイブ。

2018.08.09 ベトナム④フェ? フエ? フエ〜?

いまだにHueの発音がどんなもんなんかわかってませんー。

次はHueにいくのー!って行ったら「へ?」ってよく言われてしまいます。

 

こんにちはー!今日はいっぱい時間があるので、いっぱい記事更新しますー!

やっとホーチミンからフエにやってきましたー!

フエは日本でいう京都的なところで、世界遺産に登録

されている王宮を中心とする古き良き街です。

フエには2日間滞在予定。

宿泊したのは、Valentine Hotel

 

飛行機が遅れに遅れたので、到着時間にhotelが空いてるかまじで心配でした。

事前に遅れる旨を電話しても全く英語が通じず、、絶対一般家庭とかに間違い電話しち

ゃってる・・と不安になりましたが、実際到着してみるとフロントにはおじさんが一

人。(多分お父さん的な人)話しかけてみるとやっぱり英語通じない。

ああ、、電話番号あってたんだね。。

でも満面のえみで部屋まで案内してくれ、去り際の少女のような手の振り方から、

あ、ここにしてよかった。。と安堵。。

 

部屋はめっちゃ綺麗!エアコンガンガン!冷蔵庫ありで言うことなしです!

なんとバスタブもありました!神。

今までトイレが水浸しになるようなホテルばっかりだったのでこの配慮はまじで嬉しか

った。トイレットペーパーもちゃんとホルダーにかかってたし。

こういう小さなところにおもてなし感を感じます。

ゲストハウスをするんだったらこういうところに気をつけよう、って色々発見できま

す。

 

Valentine Hotel

OSSSO Gift & Florist Shop

住  所:955 Hồng Hà, Phan Chu Trinh, Hoàn Kiếm, Hà Nội

T    E    L:091 309 87 87

www.booking.com

 

朝は朝食が70円でいただけたので、いただきまーす。

ん、、うまい。

ここでもバインミーのパンとジャガイモと玉ねぎが入ったオムレツにストロベリージャ

ムとバター。

机の中にはたくさんの「ありがとうレター」が挟んでありました。

やっぱりホスピタリティすごさはみんな感じてるみたいですね。

 

 

フエの街を散策。

で歩いてみると、なんか古着屋さん?的なものが多い。

 

チャンティエン橋を渡ってフエ王宮へ向かいます。

ベトナムっぽいおばちゃんが前からやってきたので写真撮ったら顔隠されちゃいまし

た。突然ごめんなさい。

 

歩いて15分ほどでフエ王宮に到着。

 

フエ王宮(グエン朝王宮)

1802年から1945年までの143年間の長きにわたり、ベトナム最後の王朝がおかれた、グエン朝王宮はフエを象徴する観光スポット。世界遺産に登録されている建築物の中でも最高峰です。

周囲2.5km(南北604m、東西620m)の城壁に囲まれた、約3.6 平方キロメートルの広大な敷地内には、宮廷文化を今に伝える建築物が残っています。また、 王宮内にある閲是堂ではユネスコ無形文化遺産に認定されている、宮廷雅楽を観賞することができます。 

ベトナム戦争によりその大半が大破されましたが、現在は修復が進み多くの建築物が往事の姿を見せてくれます。

広大な敷地面積を歩いていると、歴史の重みを感じることができます。

グエン朝王宮 / Đại Nội - ベトナム フエ 観光 より引用

 

入場料は一人750円。

今までで考えるとすごく高い気がしますが、それだけ見応えたっぷりでした。

 

チケットを買っていざ入場。

現地ツアーガイドをお願いすればもう少しかかります。

 

1809年に建造されたフラッグタワー

入口

王宮門

太和殿

階段もデザインされている。

王宮内

道端でよくおじさんたちがやってるボードゲームらしきものを発見。

souvenir shopには可愛い食器たち・・ああ買って帰りたい・・。

建物内にはクラフトワークショップ体験コーナーもありました。

こちらは線香的なやつ。

 

ココナッツの香りに包まれてとってもいい気持ちでし

た。竹ひごに粘土状になった線香をくるくる巻いて作

ってました。

AGARWOODとは"沈香"のこと。

お香やエッセンシャルオイル、お茶などに使われるそうです。なんだかとっても魅力

的・・。ベトナムではいろんな香木が採れるみたいですね。

なにやら休憩所にベトナム茶を発見。

おじさんが飲んでいたので、

スタッフの方に「無料ですか?」と聞くと

「どうぞ〜」をいうことだったので、早速いただきました。

ガラスに入っていたのドライジンジャー。砂糖がまぶしてあって、日本でも食べたこと

あるような味でした。

向かいに座っていたのは英語が割と流暢なベトナム人のツアーガイドをしているおじさ

ん。

休憩中だったらしく、身の上話をしたあと、明日彼は実家があるホイアンに向かうらし

く、「もしよかったらホイアンの街を紹介するから明日お茶でもどう?」

ベトナム人も割と日本人とは違ってグイグイくるということがわかりました笑

 

王宮内には、伝統的な建物の中に、現代アートを展示しているコーナーもあって、

若者や外国人にも興味を持ってもらえるような工夫がところどころ見受けられました。

現代アートってなんだ。って感じですが、明らかに趣が違うものが共存してるので、

言い方的にはそれでいいのかな。。

 

こちらはフエに古くから伝わるお酒の作成機器

"ruou lang chuon"っていうのかな。。英語表記では"chuon wine"と記載されていて、

赤米から作られるみたいです。色々調べてみてもあんまり出てこなかった。。

フエの伝統的なワインらしく、フエの地形のおかげでこの風味が醸し出されてい

るみたいです。

王宮の外に出ると閑静な住宅がもありました。

川沿いは木々が生い茂っていて、散歩コースには最適。

おうちはなんだか洋風です。

 

そこから

お昼ご飯の前に、恒例の市場に寄って見ました。

 

アジアのよくある市場って感じですね。

お酒のあてになるようなものもいっぱい。

 

ドンパ市場

住  所:2 Trần Hưng Đạo, Phú Hoà, Thành phố Huế, Phú Hoà Thành phố Huế Thừa Thiên Huế,

T    E    L:+84 234 3524 663

営業時間:6:00-18:00

 

 

お昼ご飯は、ホステルでオススメしてもらったこちら。

やっぱり街一番って感じですごい賑わってました。

 

今回頼んだのはこちら。

ずっと食べて見たかった"バインナム"。

ベースは米粉とタピオカで、ペースト状にした生地に、海老のすり身を載せてバ

ナナの葉っぱで包み蒸したもの。タレはヌクマムといってベトナム料理には欠か

せない調味料。これだけじゃ野菜足りねえ!と思ったので、ゴリ押しで生野菜を

注文。1kドンで追加してもらえました!いえい!

 

 

流石に歩き疲れたので、夜までだらだら部屋に戻って過ごすことに。

夜まで爆睡したあと、ナイトマーケットにでも行ってみようと街へ繰り出しまし

た。橋を渡ると橋の下でいろんな屋台が出ていました。こういうのこういうの。

日本ではお祭りの時だけしか見かけないけど、フィリピンもベトナムもほとんど

ナイトマーケットはもう日常の一部分みたいです。

 

CHAというデザート。甘そうなので一度もトライはせず。。

橋の上から下を見下ろしていると、なにやらお兄さんがこっちを見て微笑んでい

る。その笑顔に釣られるがごとく。てくてく導かれて行きました。

お兄さんはしきりに見てくるのでここで食べることに。

初めてチキンの足食べました!

アディダス

作る人が別らしく、上級者っぽいおばさんがサクサク作ってくれました。

もう一つはティッシュペーパーかと思ったハードなライスペーパーとバインセ

オ。屋台のバインセオでも出来立てフレッシュで野菜たっぷりすごく美味しかっ

たです。

 

また今日も料理で締めることになりましたが、フエの1日目はこんな感じ。

街はホーチミンと違ってものすごく静かかつ綺麗。

道のゴミの量が全く違っていて、すごくびっくりしました。

ベトナムゴミの量半端ない・・・って思ったけどホーチミンだけだったんかも

ね。