だりブログ

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コンデジ写真中心に、旅に絡めた日常をアーカイブ。

2018.08.18 マレーシア② クアラルンプールから遠征、バトゥ洞窟へ行った話。

おはようございますー。

(こういう始め方したら読みたくなくなるらしいけど、まあ良い。)

 

クアラルンプールの観光地の一つに「バトゥ洞窟」に行きました。

 

私はいつも、事前に色々決めて旅行しないのですが、

そろそろ遠出したいなと思いたった時は「どこに行こうか。。」

とだいたいgoogle mapで面白そうなところを探します。(投稿されている写真によって

だいぶ左右されますが)その時に目に留まったのがバトゥ洞窟でした。

「おお272段。おお緑色の像。」ってすごいインパクト。これは行かねば。

 

バトゥ洞窟

洞窟内には多くのヒンドゥー神話に基づく展示や壁画がある。洞窟を形成する石灰岩はおよそ4億歳とされている。

毎年1月下旬から2月上旬にかけて、ヒンドゥー教最大の祭「タイプーサム」が洞窟内で行われる。

洞窟に入るには、272段の階段を上がらなければいけない。また、周辺には数多くのサルが生息している。(wikipediaより)

 

行き方はめちゃくちゃ詳しくサイトに載っているのでそれを見ていきましたが、

tabijozu.com

 

基本的に電車の本数が少ないので帰りの駅でチェックしておくことをオススメします。

 

 

天気は曇り。めちゃくちゃ晴れてるよりはよかった!

なんせ影がないのでくそアチい。

 

入り口付近に到着。

 

ヒンドゥー教は色のセンスがすごい。

 

もうどこ指してるのかわからん看板。

 

とりあえずテクテク階段のある目的地へ。

駅からまっすぐ歩いて5分くらいで到着。

 

歩いている途中に色々なんしかの入り口がありますが、

多分博物館的なところだと思うので無視。割と先まで進んでください。

 

途中新しい施設を建設中なのかこういう状況も見ることができました。

こんな風に作ってるのか・・めちゃくちゃどんどん作ってる

(洞窟の中も工事してた)

 

後ろにちょっと黄色いの見えてますね。あれがメインのやつです。

 

 

デーン。

階段キツそ〜。

 

階段の前では露出が多い場合はクロスを巻かなければいけません。

私は長袖長ズボンだったのでOKでした:)

 

絶対途中で止まらんぞ。

という意気込みでスタート。

 

一段一段が割と高かったイメージがありますが、意外と運動不足の私にとってもしんど

さはあまり感じませんでした。(個人差ありと思うけど)

むしろ降りる時の方が怖かった・・前の地元のおじさんが裸足でジャンプしながら

お猿さんのように降りていくのをみて目眩がした・・笑

 

到着

あ猿もいますね。

 

ある程度見て回るのに本当に30分もかかりませんでした笑

意外と一瞬で終わったので、さっさと帰りました。階段は良い運動になったし、

クアラルンプールからすぐいける観光地としては交通費も安いしいくべきではないでし

ょうか:)

 

 

帰りはマレーシアで有名なチェーン店old town white coffeeでお昼食べて帰りました。

(無料wifiがあったからここにしただけ)

 

お揚げさんと、フィッシュボール、青梗菜が入った甘めのスープ。(名前忘れました)

 

観光って。

辞書には他国、他郷の景色・風光を見物すること。

とあるけれど、きっかけはいつもどこかにある。

写真をみて「ああ良さそう」と思いついたり、

友人の話を聞いて行きたくなったり、

あとは事前に「◯◯いくなら行くべきベスト10」的なブログを読んで情報収集した

り。

 

何も決めないで旅をすることにすごく不安を感じていた昔、

思い通りに事が進まないと不安で仕方なくて、怒りすら覚えていたけれど、

旅において期待はいつも裏切られ、それがまた次の路に繋がっていたりする。

 

マニラでの出来事。

何も決めずにただひたすら夜の市場をねり歩いた話、2時間くらい。

晩ご飯を求めていたんだけれど、ひたすら洋服しか売っていない。

いつになったらそのエリアに到着するのか。。

不安になったけど結局たどり着いたのは多分治安が悪そうなエリア。

明らかに真っ暗で街灯がなくて、聞こえるのは人の騒ぎ声とバイクの音。

ジャングルと後から名付けたけど。

 

最終的には結局、ご飯エリアには到達できなくて、普通のお店で、

チキンと野菜とビールを買って食べた。

一度もgooglemapを使わずにひたすら歩いた。

こんなの初めてだったけど、一生忘れないと思う。

 

所謂見るものが特にあるわけじゃない、ただ晩御飯を買うためにと外に出ただけ。

たまには何も持たずダラダラと目的すらも達成されなくてもいいやというくらいの気持

ちで構えている事の方が、自然で本能的で、素敵だなと感じた一瞬でした。